映画「教皇選挙」を見た

映画「教皇選挙」を見た。


実際には見たのは2-3週間前である。なので、新鮮な記憶はない。私はネットで見たものはブックマークバーに入れておいて、記事だったらObsidianにコピーしながら知らない単語を調べるし、今月だったらプライムビデオで見た映画の感想を書くために追加しておくのだ。「教皇選挙」はそんなブックマークバーに埋もれていた。今月も何かと忙しかったのだ。


とはいえ、セキュリティの問題もエンジニア以外は方向性が分かって、流れに任せるだけである。一瞬でセキュリティを更新したところもあれば、これを機に再構築しているところもあるし、もはやサービスを終えたところもある。有事の際は中小から消えるというのはここ最近の世の常である。


なぜかと考えると単純に資本力の差はある。それに加えて中小は致命傷を追ったら静かに消えていくのだが、大企業は政府に要請したり、なんだかんだ政治力を使って救済を得る。これは農業でも自動車産業でも同じで、今回のセキュリティではGMOあたりが能動的サイバー防御の要請を行ったが、そこで得た知見は「GMOって政治的影響力持ってるのかなー?」だった。


結果として政府は「能動的サイバー防御」について検討ぐらいはしたので、少しは政治力を持っていたのだと思う。自動車産業や農業になると、政権与党の幹事長と面会して、与党側からの働きかけや支援策の作成などもするから、そこと比べると政治力は弱いか。まぁ冒頭から脱線して申し訳ないとは思っている。


さて「教皇選挙」である。たしか映画が出たころは、本当の教皇選挙(コンクラーベ)と時期が同じということもあって注目されていた作品だ。


それがなきゃ地味な映画だろうなーと見る前は思っていたが、実に選挙における政治の動静が見られて面白い映画だった。小難しそうだけど、意外とエンターテインメント寄りな気もする。


特に終盤のネタバレに関しては、個人的にはとても秀逸だった。あらすじや要約すると陳腐だし、言葉にするととても単純な構図だが、厳格に見えてタブーを起こすというか、タブーに挑戦する辺りは、エンターテインメントの色が出ていて良かった。


これはなかなか面白い作品であったことは記しておく。




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