「ニーア:オートマタ(NieR:Automata)」の音楽に浸る日:退廃美と響くメロディの記憶
「ニーア:オートマタ」の音楽が無性に気になった日がありましたので、その時のメモの移動です。
「ニーア:オートマタ」は、ゲーム実況でもプレイしていますが、それは見ないで良いとして、退廃的な世界観と廃墟感はとても良いゲームでした。
その中で音楽はかなり印象的で、当時はゲーム実況やYouTubeが全盛だったので、色んな動画を見ているうちに作曲した岡部啓一さんにたどり着いたのです。アルシペルあたりがドキュメンタリームービー作っていて、その動画も良いんですよねー。ということで、最近、ニーア:オートマタ関連の音楽を聞いて良かったものをピックアップ。
「遺サレタ場所/斜光」。ザ・ニーア:オートマタという感じ。悲しい感じが良いですよ。
「Weight of the World/壊レタ世界ノ歌」。ひとつ上の日本語版。というかこっちがメインか。こっちは歌詞の意味が理解できる分、個人的には没入感が低いのですが、「無価値でも叫ぶ」の無価値はどういう意味の無価値なのか?経済的な無価値なのか?人間的な無価値なのか?ということを考えたり、「あの壊れた世界」も経済を推し進める上で人心を無くした世の中を差しているのかどうなのか~とか考えるようになりました。
「還ラナイ声/ギター」。この曲もザ・ニーア:オートマタという感じですが、悲しい中にも優しさを感じます。
アルシペル(Archipel)の岡部啓一さんのインタビュードキュメンタリー。この動画が出た頃、自分はちょうど前職を辞め、解放感はありつつも身体の方は体調を崩し、最悪に近かったことを思い出します。こういう雰囲気の仕事環境を作りたいなぁ等と考えたりもしていました。