中庸・真ん中の基準

久しぶりにブログをいじっていたら、うまくいかなった。


さて、中庸の話。バランスを取るという基準について、腑に落ちたので記しておく。


私が思うに「あいつの言いたいことも分かるが、こいつの言いたいことも分かる」といった感覚になったら、中庸と思って良い。


ベストは「双方の良いところも悪いところも言える」こと。無理に言語化する必要はなく、最後のところは、「~もぼやっと感じることができる」「そう思うことができる」でも良い。


「理解できない」という感覚ならば、言葉のとおり、理解が足りない。右でも左でも、上でも下でも、真ん中にいるというのは損得で云えば、昨今は「無」の場所である。損得でいうと"無"なのである。


利益を得たいならば偏りなさい。理解を深めたいなら中庸を目指しなさい。中庸や真ん中の良さはバランス感覚であり、場を和ます力でもある。


ビジネスとしては難しいだろうが、生き方としては悪いものでもない。

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