飽き性
自分はどうも朝令暮改だ。年齢を重ねる度にひどくなる。いい意味で捉えれば柔軟性があり、悪い意味で捉えれば矛盾や飽き性となる。
飽き性というのは昔から自覚していた。大体、8割ぐらい理解した気になったら興味を失ってしまう。いつだったか親が最後までやってみろと言ったのだが、当時は全く響かなかった。年を重ねてやりたいこともなくなってから、飽きてから辛抱してみるという事を実践している。残念ながらこれといった成果は出ない。
というのも、0から80までは案外容易なのだ。もしくは85ぐらいまでは容易だ。そこから100に近づける作業がとてもしんどい。感覚だが95から96に上げるまでに使う労力は0から80までよりしんどい。
なぜか。
ひたすらに細かい積み重ねなのだ。それは自分も楽しくないし、周りからは何も変化をしていないように見える。案外、維持しているだけでもしんどい。やめると一気にスコアが落ちる。
これが世にいうブレイクスルーや壁みたいなもん。
まぁ、こんなこと書きたかった訳ではないんです。前回、パチンコ系の動画を上げることをやめたと宣言したが、普通に上げてしまったことに一抹のもやもやを感じたのです。
しかし、止める宣言をしたことで気持ちが楽になったのは確かです。学校を休むという連絡をしたら元気になる児童と一緒です。そういうメンタルなんでしょうね。