一年は引き締めよう

体調:まぁ良し。メンタル:まぁ良し。外:暑くなりそう。プロテイン:1杯。


今日は本当に書くことがない。特に閃きも思うこともない。時事であるとか取りようによってはネガティブなことはあるのだが、ギアが入ってないと書く気も起きないことなので、ここでは保留。


私はブログで自分を見つめ直すことを書いているが、今日は誕生日なので、より一層見つめ直さなければならない。とはいえ、全く何も思わない。どうも昔から誕生日を祝うことが苦手だ。いや、苦手というよりは飽きている感じだ。非日常も好きではないし、日常を淡々とこなすほうが気持ちが良い。誕生日はどうしても非日常を演出しないといけない。自分でも他人でもそうだ。


両親が案外、誕生日には淡白だった。そんな気がする。どちらかといえばクリスマスの方がテンション高い気がする。両親に誕生日プレゼントを用意しても反応は薄かったような気がする。かくいう自分も欲しい物があった子供時代ならば、それがもらえれば嬉しかったのだが、大人になった今でも買う気になればいつでも買えるし、誕生日だから~となるとイマイチ、テンションが上がるようなこともない。


毎年、この一年は気を引き締めようと思うことの方が強い気がする。もしくは人生100年として、あと6-70年人生を刻まなければいけないなぁと考える。すると長かったこれまでの人生がまだ工程の1/4とか1/3しか消化していないことに気づく。そこから、浮かれてないで日々を淡々と過ごさないとなぁという考えに落ち着く。


ついでだから、冒頭の取りようによってはネガティブなことを書くと「生誕祭」という言葉が苦手だ。アイドルやアニメキャラについて使っているのは文化としてまぁまぁと思うのだが、自分の周りで使われると「ん?」となる。せめて誕生会で良くないかと。違和感なく使っている方に意見がある訳ではないのは注釈しておく。シンプルにただ「ん?」って思うだけだ。


たぶんこれは、AKBだったかアニメカルチャーの中で言葉がインフレを起こしたことに違和感をもったのが最初だったろう。「神7」とか「神曲」とかね。私は人生のなかで満点や最上位の言葉はどうしても伸びしろとして残しておきたい気持ちがあったので、その蓄積から「ん?」ってなったんだろうな。生誕祭もキリストだったり偉人だったら違和感なんか持ちようがないんだ。

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