「クロノ・トリガー(SFC)」プレイ後の感想
体調:腰の痛みが落ち着きそう。メンタル:普通。外:穏やか。プロテイン:1杯。
「クロノ・トリガー」をクリアした。過去にクリアしたような記憶があったのだが、中盤以降はほぼ初見だったので、クリアしていないと思う。私の記憶ではカエルが登場して中盤だと思ってたが、カエルが登場するのは序盤も序盤だった。
名作と云われている「クロノ・トリガー」だが、途中まではいまいちピンと来なかった。最終盤、ラストダンジョンに向かう前に訪れるサブイベントを消化してる時、なんか良いなぁと作品の良さを感じることができた。それまでは概ね一本道だったが、サブイベントで歴史改変+各キャラの背景が掘り下げられたので、グッと引き込まれた。クロノ・トリガーってそういう意味だったのかぁとしみじみと思うのだった。
バトルは一筋縄では行かず、RPGでは物理攻撃で脳筋プレイをする自分はかなり四苦八苦した。各モンスターに特徴が設定されており、その特徴を踏まえたバトルを展開しないと苦戦を強いられる。逆に特徴を知っていればすんなりとバトルは進む。こうしたギミックが30年前からあったのだなぁと思うと、確かに当時プレイをしていた人にとっては、本作が名作となり得るだろうと思った。私は多分、クロノ・トリガーをちゃんとプレイしていなかったのだろうな。