それ ロボットでよくね?

体調:まぁまぁ。メンタル:虚無に入りつつある。外:穏やか(風強い)。

メンタルが虚無に入りつつある。特に書きたいことはないのだが、書いているうちに何か出てくるかもしれないので書いている。虚無を感じたきっかけは何だったか。どうしたら良いのかは分かっているが、それをやると面白くない。自分の素の部分が面白がることが破滅型っぽい。これをふと思った時にう~ん。どうしたら良いものかと悩んだ。そして、虚無が生まれてきた。

どうしたら良いのかの部分は、例えば空いた時間に本を読む。運動する。需要に則した成果物を作るなどである。破滅型の部分は刺激を求めてしまうこと。例えば、暴飲暴食であるとか好き勝手散財するなどが分かりやすい。さすがに暴力を行う気は起きない。若い時は飛び降りたい願望があった。死にたいとかではなく、経験として橋から落ちてみたいとか、屋上から落ちたいみたいな感覚があった。パルクールをあと20年早く知っていれば、似たようなことをやって大怪我していたかもしれない。

SNSやニュースを見ていると、なぜか疲れたのでメンタルがやられてるように思う。最近、生きづらさのニュース特集をよく見る。どうしても結末は権力批判に繋がるので、まぁという感じ。出ている人は、ほんとに生きづらさを感じていると思う。生きづらさってなんだろう?お金がない。やることがない。やりたいことがない。他と比べて足りてない。ニュース特集の印象から察するとこういうことだろうか。当人はこれらが複合して、生きている意味がないのでは?と考えてるかもしれない。幼少期に習ってきた幸せの形から乖離している現実に不安を覚えているのかもしれない。察することはできるが、助けられるようなことでもない。

私はちょっと前、ダラダラしていても暮らせるが、がんばればより良い対価を得られる生活風土が良かったのかなと漠然と考えたことがあった。まぁ、少年期の世の中の姿を思い出しただけだ。いまはそういう感じでもないように思う。世の中がそうなのか、私がそういう見方をしているかは分からない。環境が変われば、ぬるいところもあるだろうし、厳しいところもあるから一概に云えない。

記録すると生活が落ち着くという話も聞く。家計簿をつければ収支を把握できるし、体重を記録すればダイエットに役立つ。これは実際に正しいと思う。ただ、あんまりやる気が起きないのは、ロボットっぽいからである。コンピュータっぽいというか、人間っぽくない。感覚で生きる人間が徐々に徐々に排除されていっている。データとか科学が信奉されて、それを上手く扱える人が重宝されている。でもまぁ、それ、ロボットでよくね?

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