今週の振り返り(2021/12/05)
記事にするほどではないが、振り返っておきたい「今週の振り返り」。
なにか頭の中にモヤッとしたものがあって、それを書き留めようかとパソコンを立ち上げたのだが、準備をしているうちに忘れてしまった。忘れたというよりは消失したという感覚に近い。2-3時間ねむれずに過ごしていた時に頭をもたげたが、パソコンを起動した途端に自分のなかのスイッチが切り替わったようだ。このモードになると、途端に何も書くことがなくなってしまう。
せっかくなので勢いのままに文章を書いていこうと思う。深夜2時49分。いつもどおりの乱文になることは先に謝っておく。モヤッとしたものが頭のなかにあった時、それを言語化するのが難しかった。感覚が「ここに居てはマズい!」という場所にいるのだが、そこは意外と心地よいのである。心地よさのなかに不安を持つ場所。ぽっかりと空いた穴。外は吹雪だけど、そこは風がなく、なんとなく暖かさすら感じる場所。でも、ずっといるとダメになるだろうという感覚になる場所。こういう感覚がずっと頭をもたげていた。振り返るとここ数日続いているように思う。
発生するのは布団に横になった時、不安というよりも疑問に近い。「このままで良いのか?」と考える。「こんなことに時間を使って良いのか?」と考える。数秒後には「人生100年として70年近く残ってることに呆然」としている。精神が彷徨っているのだろう。度々、こうしたことは起こる。単純にタイミングが悪いだけ。深夜で、やることは全て終わっているのだが、眠くなるほど疲れていない。かといって娯楽をする気も起きない。外に行く理由もない。眠くはないが何をするにも億劫に感じる瞬間、それは起きる。起きたら、ひたすら気を紛らわせたり、寝るフリをする。ああ、今年は灯油が高いんだっけ?とか余計なことを考えて、ヒーターをつけてることに小さな罪悪感を持つ。
今年もついに雪が積もった。