今週の振り返り(振る舞いには気をつけたい・2021/06/20)

記事にするほどではないが、振り返っておきたい「今週の振り返り」。


現在の時刻は「2021/06/21 7:15 JST」付近です。おはようございます。今週は週の半ばぐらいに書きたいネタがひとつ浮かんでいた。とはいえ、週末は自己管理が甘く忙しく過ごしたので結局、このタイミングで書く(金曜か土曜に書こうかとも思ったがあっという間に時間は過ぎた)。


ゲームは相変わらず「オープンカントリー」をプレイ中。しっかりとバグにも遭遇し、このゲームの醍醐味を楽しんでいるところ。ゲーム自体はカジュアルながらも硬派な作りになっており、慎重さを欠くとケガや死につながるのは大自然をしっかりとシミュレーションしていると感じる。反面、狩猟などはとてもカジュアルである。


価格は1,500円程度なので、バグについてはご愛嬌といきたい。調べると開発会社は古くからゲームを作っているようなので、なぜこのような出来でリリースしたのかは謎ではある。バグを無くすだけで高評価得られたのでは?と感じるところも多い。不満は日本語ローカライズの単語の揺れ、アメリカアカガエルをヒキガエルと言ったり、ヒドリガモとアヒルを分けて使ったりする。単語の揺れにより、攻略に大きな影響が出た。アカガエルとヒキガエルは、ゲーム内で同一なのか別なのかを確かめないといけない作業が発生する。現実では別だが、ゲーム内では同一扱いされているケースなどはミスリードされている気分にもなる。まぁ、それも込みのゲームであるし、人により表現の揺れがあるのが現実なのだから、そこも設計かもしれない(と、逃げ道は用意しておこう)。


さて、今週半ばに思いついたのは「おじさんの振る舞い」である。というのも、昔からの馴染みのツイッターを眺めていたところ、若いときの気分のまま表現を続けていると、おじさんになるんだなーと感じたからである。


インターネットやツイッターは、黎明期には現実の退避場所として使われてきた経緯がある。しかし、すでにインターネットは現実の一部になっている。退避場所で通用していた文言が今のインターネットでは路傍の石となっているなぁと感じたのだ。


端的にいうと「批判・批評・中傷・感情・自虐・内輪のギャグ・ささいな気付き」を吐露してもしょうがないんじゃないかということである。さらに絞ると負の感情を披露することは、そのアカウントの価値を下げるのではないかと感じたのだ。


これは若ければギリギリ通用する。というのも、若さというのは未熟であることを内包しているからである。「若いのにすごい、すばらしい」は言い換えれば「未熟なのにすごい、すばらしい」に似ている。世の中の功績で、同じことをしても大人は評価されず、子供が評価されるのはそうした部分が作用しているのではないかと感じることがある。


その未熟な時期の表現を、成熟した年代で使うというのがおじさん化なのかもしれない。もちろん、これもコミュニケーションではある。特に都会に住んでいると、インターネットも現実も「意味の集合体」であるから、それらが価値を孕んでいるように感じる。


人間というのは自然と境界線を引き、その境界を色濃くさせることで発展してきたと思っている。人間が都市に集まりやすいのは自然との境界がはっきりし、人間社会だけで成り立ちが完結するのが心地よいのだろう。これは平時にはとても強い。災害が発生するとストレスに塊になるので注意ではある。


で、私が考えたおじさんの良い振る舞いはなにかと言われれば「上手くいっても、行かなくても能天気で前向きな発言をする」ということである。なにか頼りがいがあるなぁーっていう雰囲気まとってれば良いんじゃないか?というぐらい簡単なものだ。


とまぁ、そんなことを考えた。話は少し変わるが、TwitterからYouTubeへの流入がどれほどなのかを解析したところ、過去2年半の割合は0.12%だった。逆にYouTube関連サービスでの完結は85.2%。宣伝のためにTwitterなどと言われていたが、私の場合、そこまで力を入れなくても良いのでは?との結論を得る。5%ぐらいあれば力の入れようもあるが、1%以下の0.12%である。もう、アカウント閉じてもいいのでは?レベル。情報収集用に残す?ぐらいしか、その意味では価値はない。交流の側面を持っているが、反面、フォロワーの世間に対する不平不満も見ないといけないわけで……、そして一度フォローするとなかなか解除しづらい訳で……。意識的に遠ざけるのがちょうどよいか。

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