「F1チーム運営シミュレーション 1996(PS)」プレイ後の感想

「F1チーム運営シミュレーション 1996」をプレイし終わりました。


本作は子供のころに一度、セガサターン版をプレイしていましたのでゲームの要領は分かっていたつもり。序盤は資金難に耐え、徐々に開発を進め、ラッキーも含めて入賞し、マシンの成熟とともにドライバーズタイトル、コンストラクターズタイトルを狙うという流れ。一番面白いのは入賞し始めるころでしょうか。その辺りはとても熱くなれます。


1年ほど前にリクエストをコメント欄でもらっていたことは頭の片隅に残っていました。当時は、リクエストをもらって進めていた「日本大相撲」の更新が終了したか目処がついた辺りで、もう少し様々なジャンルを試したいとの思惑があり、リクエストされた作品の優先度は下がっていました。いつだったか、頭の片隅に残っていることを思い出して、徐々にリクエストされたゲームをプレイ。その中で本作もプレイに至った訳です。


ゲーム自体は、実名というところを除けば、作業ゲームと言われてもしょうがない作り。ただ、その作業が面白く感じるのです。ゲーム自体に行間が多くあるので、プレイヤー自身の妄想が入り込み、「このドライバー同士は仲が悪いからなぁ」とか「ポイント取らせて上げたいなぁ」などと考えながらプレイするのが楽しいのです。


なので、実況プレイには向かないのかなとも考えておりましたが、おかげさまでコメントなどもいただけて、ありがたい限りです。自分のチャンネルの中では最近では安定して再生回数をいただくことができました。



クリアした後は、隠しエンジンやドライバーが登場します。マシンを極限まで仕上げたら日本人ドライバーでも優勝できるかどうか試したい欲求に駆られます。そこは時間が許せばといったところ。寿命が200年くらいあればやってしまうかもしれません(笑

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