今週の振り返り(ヤマケイ文庫が面白かった・2021/04/25)

記事にするほどではないが、振り返っておきたい「今週の振り返り」。


今週も「絶好調」というようなことはなかったと思う。パワプロでいうなら普通と不調を行ったり来たりか。アサヒの生ジョッキ缶を試して、テンションが上りましたが、翌日からすっかりリズムを崩したといいましょうか。お酒には弱くなりました。


注文したパソコンについては、納期未定のメールが届く。ここは想定内。パソコンが来たら収納する棚を自作しようか検討中。棚にキャスターをつけると色々便利なことに気づいた。そう考えると市販されているカラーボックス類の貧弱さも目につく。一方で、こんな薄くても強度を保ってる家具すごいとも気づく。そのあたりの知見が少し深まったのは良い。


さて、応援しているモンテディオ山形は、石丸清隆監督を解任するほど成績が低迷している。山形は毎度、シーズン開幕時期の調子は良くない。例年なら監督解任にまでは至っていないだろうが、今シーズンは降格枠が4。シーズン開幕前評価が昇格候補。そして、ホーム4連敗と状況が揃った形。個人的には磐田戦を見てのジャッジになるかと思っていたが、早い対応だった。


けが人続出という状況はいただけない。エルシオコーチがフィジカルコーチに就任する前も山形はけが人続出で悩むシーズンが続いていた。エルシオコーチになってからけが人の発生は抑えられたが、コーチは昨年契約満了により退団。こうも違うかと思ってしまう。また、今季はベテランも少なく、不調な時の支えは乏しい。勝つしかない戦略を取って勝てない形。負けない戦いではなく、今季は勝たないといけない布陣で勝ててない。もちろん、これから怒涛の30連勝で昇格を狙うのだから、とりあえずは大暴れしてもらいたい。


ヤマケイ文庫「道迷い遭難」の感想はここに書いたかどうか覚えていないが傑作であったことは伝えておく。登山は一時趣味にしようかと考えたことがあったが、夏山登山や冬山登山における遭難のニュースを見るにつけ、自分がする場合は標高1000m前後、無理をしない、体力がきつく感じたら引き返すなど、独自ルールを決めた。まぁ、いろいろあって登山はしていないが、本書を読んで、さらに登山計画書を作成する。道に迷ったら沢に下りるな、違和感を感じたら引き返せなど、教訓を追加した。しかし、本書は道迷い遭難をした当事者に取材、現地調査、状況調査をして構成されているが、著者自身が当事者なのではないかと感じるくらい文章が生々しく、状況が映像として頭の中に浮かんだ。ヤマケイ文庫は今後、時間が許せば読んでいきたい。それくらい魅力的だった。


YouTubeの方は、体験版をちらほらやりつつ、いつもと変わらず。数字的には低評価が多い1週間だった。ゲーム実況の難しさは、バランスを取ることにある。ただ、のんべんだらりとやると数字がついてこない。攻略をきっちりやると面白みがない。解説をやろうと思うと時間を要する。落ち着いたところがリリースから時間が経ったゲームをのんべんだらりとやる形。これが一番波風が立たない。リリース直後のゲームをプレイすると開発者の利益を取ってしまう感じがある。攻略をきっちりやるのは当人が面白くてやってれば良いが、自分はたまに「ロボットと変わらん」と思う時がある。もちろん、ほかに攻略の動画出している人がいれば、そっちを見れば良い訳だし。結局、落ち着くのはのんべんだらり。あとは隙間を狙っていくくらい。


その他の低評価は、視聴時間数秒でついていたので、そういう趣味の人か、自分の声がダメだったのだろう。これは仕方がない。すまんとしかいえない。


ゲーム関係で言い訳をすれば、今年はドリームキャストとセガサターンのゲームを多くしつつ、今年でそれら旧ハードは棚にしまおうかと考えていたができていない。億劫になる理由は「ロード時間」である。グラフィックや操作性は許容できるが「ロード時間」を考えると、まぁいっかになってしまう。近年ローポリは見直されてきているので、タイミングが向いたらやっていくという形でお願いします。


というところでしょうか。

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