今週の振り返り(丸のことサンダー・2021/04/11)
記事にするほどではないが、振り返っておきたい「今週の振り返り」。
日曜日の22時30分ごろより、この記事を書き始めた。頭が回っていない感覚をしっかりと持っている。こうした時間帯の過ごし方が長年の課題だ。頭は回っていないが眠くない。散歩をするとか気分転換をする気力はない。寝れば回復するのは分かっている。でも寝たくない。
実に厄介な時間帯なのだ。作業をするにもクオリティが落ちる。ボーッとはしていたくない。意を決して布団に入ると目が冴える。集中力もない。世の中に対する興味の気力もない。手持ち無沙汰。やることはたくさんあるのに。
案外、ウダウダ飽きるまで頭に浮かんだ文章を、神経から指の筋肉を伝い、キーボードを叩いて書くというのがちょうど良いのかもしれない。この文章がすでに「真夜中のラブレター状態」であることは察しがつく。明日になれば恥ずかしい文章。でも、誰も読んでいないブログであるし、たまたま見つかっても、広告も多く、文章も長いように見せかけているので読まれないだろう。インターネットは実に良い。失敗しているところを見られない。
さて、今週も体験版を多くプレイした。私はつまみ食いタイプのゲームプレイヤーだと自覚し始めている。ひとつのものを突き詰めるより、ほどほどにプレイして新しいものを試したい。それが体験版だとちょうどよい。
「PAC-MAN 99」は少しプレイしたが面白いとは思わなかった。「SPEED LIMIT」はつまみ食いにちょうどよいゲーム。「Digital」はフリーゲームだが、これはすごい。「LONELY MOUNTAINS DOWNHILL」は好きなジャンル。「Room54」は英語ができなくてもなんとかなった。
そういえば、丸のことサンダーを買い、実家用にテレビ台を作った。綺麗に木材が切れるのは楽しい。作業もしっかり捗る。世の中の大半は道具で解決するのだなと実感した。いろんなものを作ってみようかと思う。
雪国では日陰に雪が残るだけ。朝晩はまだまだ寒いが夏が近づいてきている。枯れ枝拾いをしているうちに草刈りをしないといけなくなるだろう。そして半年後に雪が降る。それを向こう50回ほど繰り返せば、私も年を取り、死ぬ。
好きなことや興味があることが思いつかなくなって10年近く経つ。散発的には色々試しているがしっくりこない。熱中しないし、熱狂しない。なので、それらを持っている人を羨ましくも思う。いやいや、自分が持っていないものを持っている人は、大小関係なく羨ましく思っているのだと思う。それもそこまで執着しない。そういうもんだと思っている。
日本が後進国になったという話を聞いた。先進国や発展途上国という言葉もあるが、感覚的には発展終わった国かなとも思う。ここから30年ほどゆるやかに老いていくのだろう。そして、30-40年後あたりにまた若々しくなっていくんだろうね。私たち世代はその狭間。ようやく身軽になった頃には自分たちが年老いている。これもそうしたもんだと思うしかないね。
人生の残り時間を考えると不安になることもあるが、考えてもしょうがないなと揺り戻しもある。残り時間を考えると、その時間で何を楽しむべきかを考える。しかし、積極的に選択するほど貪欲ではなく、とりあえずは、最低限なにをしないかを決める感じ。
常々、家があり、布団で眠れ、風呂に入ることができ、メシを食えるのは幸せだと思う。それ以上なにかを望むというよりは、それを維持できればそのまま30年過ぎても「悪くない人生だった」と振り返るんじゃないかな?