今週の振り返り(昼夜逆転を治した、フォローするようになった・2021/03/21)

記事にするほどではないが、振り返っておきたい「今週の振り返り」。


実のところ、明けて月曜日の朝にこの記事を書いている。土曜日に書こうかなーと思って、日曜日にしようと決めて、月曜日に書いている。理由としては、寝てたから。私はどうも1日の周期が25時間で、毎日ちょっとずつ24時間周期である地球のリズムとずれる。なので2-3週間もすれば昼夜逆転状態になる。


昼夜逆転というのは作業や仕事をするのに実にちょうどいい。周りは静かで暗いので集中できる。開いてるものはコンビニと自動販売機くらい。夜中はウェブの情報更新もツイッターのタイムラインも止まる。みんな寝てる。読書をするにも良い。時間が無限に感じる。今の時期だと朝5時くらいになると明るくなるので、散歩したり、ドライブに行く。道はとても空いている。気持ちがいい。


それでも昼夜逆転はオススメしない。社会が昼間に働くシステムで動くので自然と負担が大きくなるからだ。なので私も最近では、朝方に寝ることが増えたらどうにかして昼夜逆転を治そうと苦心する。一番手っ取り早いのは、そのまま起き続けて夕方くらいに寝る。そうすると、そこからしばらくは早寝早起きの生活になる。夜7時に寝て、朝2時か3時に起きる。このリズムも実に心地よい時間の使い方ができる。午前中には仕事は全部終わり、午後をゆっくりと過ごすことができる。


夜7時に寝るなど早い時間に床につくのは、昔はバカにされたもんだし、自分もそう思っていた。しかし、テレビの力も薄くなり、夜の娯楽に乏しくなった社会を見ると、この時間に寝ても差し障りはない。もちろん、子供や介護すべき人がいれば状況は変わってくるが、私は子供がいないし、介護が必要だった祖母は昨年他界した。母は64なので、多少時間に余裕があるかなとも思ってる。


このまま昼夜逆転について話そう。こうして無理やり起きていて昼夜逆転を治すのは実に苦痛だ。集中力もなければ、寝食を忘れるほどの趣味も持っていない。昔はよくパチンコに行っていた。パチンコはほんと時間の流れが早い。座ってお金入れてボーッとしてれば2-3時間あっという間に過ぎる。実にそうした意味では重宝した。


今回は変則的ということもあったし、パチンコに行く機会がめっきり減っていたので、行く気も起きず。そういや無限に時間が溶けるゲームがあったなぁと「ウマ娘」を起動して、3-4時間プレイしていた。ラジオやYouTubeにあるインタビューや討論番組を聴きながら、ひたすらパラメータ上げして、レースを観てた。イベントは全部すっ飛ばした。文章を読む体力がなかったから、全然頭に入らない。ひとつのウマ娘を育てるの30分から1時間弱かかるので、あっという間に時間は溶けた。今度からは「ウマ娘」で時間をつぶそうと思った。


さて、脱線が長くなった。この1週間いったい何をしていたのだろう。私はこうした過去が頭の中ですっきりまとまっている時間帯と、全く忘れている時間帯が存在し、この文章を書いている時は後者だ。なので、先週の振り返りと内容が重複したら、「ほんと、すまん」という気持ちを持ちつつ書こう。


ゲームでは「セガガガ」をクリアした。バカゲーだとかいわれてたけど、印象としてはそんなこともなかった。こういうゲームがあってもよいし、今の時代で考えると「リッチなフリーゲーム感」すら持った。誤解を与えないように注釈すると褒め言葉です。あの時代では賛否両論あっただろうけど。今見ると、グラフィックやシステム周りはもちろん古いが、発想としては古くない。むしろ早かったように思う。


開発者の岡野哲さんの評が面白くて「セガじゃなければ出せなかった」とか、ドリームキャストやセガの失敗は象徴的だが、あの頃は大小様々な成功や失敗があったというのは、ほんと、そのとおりなんだろうなぁと思った。もちろん「コナミミ(KNMM)」や「ナムココ(NMCC)」、「バンダィィィ」や「スクエニィィィ」なんかも見たいですけど、「セガガガ」が一番面白いだろうなぁって思うね。


というか「A Dreamcast」の与えた影響が自分に大きくて、あそこに登場したクリエイターや開発者のゲームはひと通り遊びたいなぁと思ってる。たぶん、一番のネックはシーマン。マイクデバイスが手に入るかが分からん。


還願 Devotion」は、販売停止から約2年を経て再開されたのを受け、さっそくプレイ。怖いかどうかでいうと怖くはない。怖いかなぁとは思ったし、終盤には残虐表現も出てきて、共感力が強い人は痛みを感じるかもしれない。けど、エンディングを見ると感動する。というか気持ちが暖かくなる。あの家族はバラバラになってしまったけど、来世では幸せに暮らしてほしい。ゲームなので存在しないけど、そういう気持ち。



あとは、くにおくんドンキーコングをプレイ。ドンキーは1年くらい前にリクエストされたもの。くにおくんは理由を忘れていたけど買っていたもの。単発でプレイ。最近は実写に近いゲームが増えたが、こうしたゲームっぽいゲームは、それでいて楽しい。ファミコンやスーパーファミコン時代のゲームは古さはあるけど、1周したね。ちょっとポップさがある。


そういやNetflixで「ハイスコア」を観ている。ニンテンドー・エンターテイメント・システム、通称NESの読み方が「エヌーイーエス」だった。私はずっと「ネス」と読んでいた。今度からは「エヌーイーエス」と呼ぼう。子供の頃は「ファイナルファンタジー」を「ファイファン」と読んでいたけど、公式が「FF」だと言ったとか言わなかったとかくらい衝撃だった。マックとマクドは、個人的にどっちでもいい。セブンとセブイレだったらセブン派。


本は、ようやく「GO WILD!」を読み終えた。いい本だった。加工食品をやめて、運動しようみたいな本です。続けて読んでいるのは、メンタリストDaiGoさんの「超影響力」。こちらは、いわんとすることは分かるがファクト中心で、さらに自己啓発本に寄ったレイアウトをしてるので、少し窮屈な思いを持った。なぜだろうね。読んでいる時に体調が悪かったのかもしれない。


今週は概ねそんなところだろうか?ツイッターの運用方針変えたのは今週だっけ?先週だっけ?まぁ、いいや。それも少し書いておこう。こちらはまだ試行錯誤段階ですが、ゲーム関係やゲーム実況関係、フォローしてくれた人などをその都度、こちらもフォローするようにしました。


理由は何個かあってきっかけを話すと、自分はツイッターは終わったメディアだと思っていてあまり利用してなかった。フォロー数0で、何人かをリスト化しているぐらい。ただ、なんとなーく、フォロー数0と、フォロー数10万って差がないと思ったんだよね。前者は情報を追わない。後者は情報を追えない。


となれば、フォロー数10万の方がパワーがあるなと。アクティブユーザーは減ってるだろうけど、リーチというか広報の意味合いでは損はなかろうと。そう思ったのがきっかけ。


そこから、楽しくなって色々とフォローしている感じ。特にゲームパブリッシャーや開発者をフォローすると開発や販売側の考えが伝わってきて楽しいし、ゲーム実況者をフォローしたり、チャンネル登録をすると、伸びてるチャンネルと伸びてないチャンネルの傾向が感覚として掴みやすくなる。YouTubeは相互チャンネル登録を禁止しているか推奨していないかだと思うので、こちらから一方的にチャンネル登録している。


PocketTube」というChromeの拡張機能入れたら、チャンネル登録に抵抗が無くなった。YouTubeもTwitterもPCでやってるから中毒性も軽微(ややある)。正直、チャンネル登録は昔は抵抗があったし、ゲーム実況してるのに、他のゲーム実況をちゃんと観たことがなかった。これをきっかけに零細なところも大手もちょっとずつ観てるけど、話し方やプレイに大きな差はなく、差があるとすれば認知度や「その人自体にファンがついてるかどうかの差」かなーと今は思っている。


これらの解決は、大手とコラボをして認知度を上げるか、長く続けるか。色を出すにはひとつのゲーム(もしくはジャンル)をやり続けるというのも手かなーと思う。自分は本来、つまみ食いタイプなので、長く続ける落とし所を探ってる感じ。1日1本1時間程度の動画の投稿はしばらくはできるんじゃないかなーというメンタルまで来た。1日3本になるときついのも分かった。


そして、自分はゲームは好きでも嫌いでもなく、できるからやっているという部分がある。できるというのはうまいという意味ではなくて、文字どおりできるという意味。基本的な操作ができ、基本的な素養はある感じ。


このスタンス、正直表明するかどうかを迷っていた時期はある。私が始めたのが2018年から2019年ごろで「好きなことで生きていく」というキャッチフレーズを信じていた人がまだいた頃だったから。はじめた当初は「ゲームが好き」というスタンスをうっすらと持っていた。そうしないと批判されたこともあったしね。また、それが堪えてたしね。


でもね、自分ももう30代半ばだし、その年代感を重視した方が良いんじゃないかなーと思った時期があったわけ。それで試行錯誤のうちに「ただ、やっている」というスタンスになったんだよね。そして、ゲーム実況というのは自分を良く見せるとか、収入云々よりもゲーム開発者へのリスペクトを重視したり、見ている人に「ゲームをしてみよう」と思ってもらったり、ゲームの販売数に悪い影響が出ないタイミングを考えたり――をするようになったんだよね。販売数に関しては、自分は全く影響力を持ってないので、新作ゲームを極力プレイしないという感じ。逆に体験版は率先してやろうとか、そういうことになってるね。


話は戻すけど、ゲーム実況の人をチャンネル登録してるのは、やはりチャンネル登録者が増えると嬉しいし、達成感があるんだよね。それは2年近くやってきてほんと、よく思うし、逆に減るとへこむんだよね(笑)。なので、私がチャンネル登録するのは、自分も勉強になるし、相手方にも悪い影響はないんだろうなーと。誰も損しないよなーそこは。という部分でやってます。


話は変わるんだけど、自分の性格が損だなーと思うことがある。自分が得意だったところに注力しなくて、不得手なところを見つけては挑戦してるような気がする。ゲーム実況は始めて早々に才能ないなー、向いてないなーと自分も思ったし、友達からも言われた。腑に落ちたのは「表に出るタイプというより裏方で力発揮するタイプだよなー」という評。まさに自分の性格はそんな気がする。子供のころにつけられたあだ名が「フィクサー」だったし、そういうこと。


長くなったから、この辺で終わろう。


なお、私のYouTubeTwitterはこちらです。チャンネル登録してもらえると嬉しいですし、Twitterは自己啓発、エロ系、鍵垢でなければ見に行きます。

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