「日本相撲協會公認 日本大相撲(PS1)」の攻略法と体感をまとめる
「日本相撲協會公認 日本大相撲」をざっと200時間ほどプレイしました。実況動画としても製作しましたので、コメント欄でもたくさんの攻略法やアドバイスをいただきました。そのいくつかをまとめていきます(適宜更新)。
コメント欄からのアドバイス
スタミナの管理
- スタミナ値が低いとケガをしやすいので、半分以下になったら「見取り稽古」を使って休ませた方が良い。
- 本場所中は「股割り」がオススメ。稽古をすることで柔軟性が上がり、ケガをしにくくなる。また、スタミナの限界値が上限に達していない弟子には「筋トレ」もオススメ。
稽古指示
- ある程度パラメータが大きくなったら「出稽古」をたくさんしたほうが良い。オススメは「貴ノ浪」。
- 出稽古に行く弟子よりも出稽古先の関取の番付が上の時は、五分五分で相手に断られるので注意。
- 技術が低い場合は、二所ノ関一門の場合、「佐渡ヶ嶽部屋」か「二子山部屋」がオススメ。「虎浪部屋」は、能力が上がりやすいが疲れやすいのでスタミナが多い時に行く。
本場所の取組み
- 送り出しや押し倒しを繰り出してくる相手には「待っていけ」で対応できる。
- 上位陣には「変化しろ」が有効。
- 同じ部屋同士の関取は、基本的には優勝決定戦以外では取り組みが組まれない(稀に千秋楽で組まれる)。
新弟子
- 20歳以上かつ学生相撲で優勝経験や成績優秀だと、番付が幕下付出(幕下60枚目)からスタートできる。
- 新弟子スカウト中に「こいつは有望かもしれない」のコメントが出ると、その弟子は優秀である確率が高い。
- 外国人の弟子は稀にしか出ない。最初のマネージャーが引退したあと、次のマネージャーで「ボブ公平」を選択すると、若干ではあるが外国人の弟子が出やすくなる。
- 親方の息子は、中学・高校・大学卒業のタイミングで部屋に空きがあれば入門してくる。大学卒業時に空きがなければ以降は入門してこない。
部屋の拡張
- 部屋を拡張するとレベル2で12人、レベル3で20人まで弟子を増やせる。また、レベルが上がるほど優秀な人材を獲得しやすい。
- 部屋レベル3が、所持金が5億円に達すると拡張することができるようになる。
番付
- 十両昇進、大関昇進、横綱昇進、再大関の際は、番付編成会議後に連絡が来る。
- 大関は幕内3場所で33勝以上が昇進の条件だが、直前優勝していると32勝でも大関に昇進する。
- 幕内昇進の際には連絡は来ないが、番付発表で知ることができる。
- 大関で2場所連続優勝すると横綱に昇進。
- 番付は4-3や8-7で勝ち越したとしても下がることがある。逆に7-8で番付が上がることもある。他の力士・関取の成績と相対的な関係。
- 十両昇進の連絡が来ても、稀に幕下のままの時がある。
- 幕下30枚目ぐらいの番付でも全勝優勝した場合、十両に昇進することがある。
- 前頭上位で二桁勝ちをおさめると一気に関脇に上がる。
イベント
- 女将さんは年代によって髪型や服装が変化する。
- 弟子は誕生日を迎えると20代までは「やる気があがる」。30代になると上がらない。
- 弟子が35歳を迎えると「引退したい」と申し入れをしてくる(以降、誕生日の度に申し入れをする)。断り続けることで最長40歳の誕生日まで在籍する。
- 2月と6月は巡業がない。
弟子の引退
- 「引退させる」というコマンドはないので、弟子を引退させるには稽古指示で「見取り稽古」ばかりさせる必要がある。気力がなくなり、引退を申し入れてくる。
- 年寄を与えるのも良いが、準年寄を選択しても65歳まで名前が残り続ける。
プレイしながら固まってきた方針や考え方
稽古指示
- とにかく「ケガをさせる」ともったいない。
- 新弟子はスタミナのない子が多いので「筋トレ」でスタミナの上限値まで上げる。限界まで達してから本格的な指示を出しても遅くはない。
- 結局は弟子それぞれの潜在能力値に依るところが大きい。スパルタ指導よりも「ケガをさせない」よう気を使う方が重要。
- 「投げに弱い」と言われたら「四股」を。「突き押しに弱い」と言われたら「鉄砲」を指示。また、得意なところや持ち技に合わせたパラメータを伸ばすのもあり。
- 極端な指示を出し続けても、他のパラメータも伸びるような補正があるので、あまり気にしなくてもよいかもしれない。
- 幕下以下でスタミナのある子は「出稽古」が便利。二所ノ関一門の場合、「佐渡ヶ嶽部屋」や「二子山部屋」がちょうどよい。たまに「虎浪部屋」。
スカウト
- 「成績優秀」や「優勝経験」のある子は比較的能力の高い子が多いが、必ずしもその限りではない。逆に実績の無い子は能力の低い子が多いが、稀に高い子も入門してくる。
- 体重は重いほうが、身長は高いほうが、能力の高い子が多いような気がする(体感)。
- 外国人だからといって強いということはない。
成長タイプ
- 早熟・普通・晩成とあるが、オススメは「晩成」。次点で「早熟」。
- 「晩成」は35歳まで成長を続けるのが魅力。早熟は26歳でピークを迎えるが、その後の能力のタレが穏やか。「普通」は28歳でピークを迎えるが平均的なので魅力が薄い。
- 「晩成」は30代になってから能力を発揮するために、若手の時にケガをしても挽回が効く。「早熟」と「普通」は、若手の時にケガをすると伸び盛りで停滞するために伸び悩むことがある。
本場所の取組み
- 取組を観戦し、指示を出した方が勝率は上がる。
- 指示は「待っていけ」「任せる」が無難。
- 「変化」や「ぶちかませ」は、相手の取り組み方や自部屋弟子の能力によって使い分ける形。
- 「組んでいけ」はそれほどメリットを感じていない。
- 立ち合い変化の技を持ち、相撲感と出足の能力値が高い子は、全体的な能力値が低くても勝ち星を上げやすい。また、金星も獲得しやすい。
弟子の性格
- 「懸賞金の出る取り組みで能力を発揮」や「土俵際で粘る」などの性格を持つ弟子は見た目のパラメータ以上に活躍しやすい。
- 一方、「稽古嫌い」や「飽きっぽい」などのネガティブな性格を持つ弟子は、パラメータが整っていても思ったよりも勝ち星を上げられない印象がある。
気力の消失
- 大ケガの時や横綱で2場所連続負け越し、関脇以下陥落(※)、幕下陥落の時は番付発表後に気力が下がるので「申し合い」などを行って気力を回復させる。
- 弟子によっては、特にこうしたイベントを経なくてもジワジワと気力が下がる子がいるので都度「申し合い」などで回復させる。
※関脇から小結になった場合に気力が減る場合と減らない場合あり(要確認)。
弟子の体格
- 小兵力士を育てることは基本的にできない。
- 体重が軽く身長が低い弟子や、太りにくい体質の弟子でも、概ね体重200kg、身長200cm前後まで成長する。
マネージャー
- ボブ公平は独特の語り口(ルー大柴風)なので、慣れるまでに時間がかかる。慣れると気にならなくはなる。
進め方
- 日常パートでは「R1」を押下することで高速スキップができる。
- 稽古指示でも「R1」を押下することで、楽に指示を出せるようになる。
攻略サイト等
- 隠し力士のパスワードや稽古による効果などは以下のページなどを参照。
その他、今後も実況をすすめる中で気づいたところは追加したり、修正したりします(最終更新日:2020年7月17日)。