ピヌサンのブログ

ブログを書く。単純に寝られないからだ。 むかしはよくこんなことをしていたように思う。今年は少しインターネットから距離を取ったので、こうした文章を書くのは久しぶりだ。 とりとめの無いことを書く。頭の中をグルグルしている。小さなサイトを作ろうとか、昔ながらのHTMLの。そういうのを考えたりもした。 自分は頭の中で考えている時が一番楽しく、身体を忘れているときは愉快である。反面、昨今は身体性を伴わない情報だけのやり取りに対して疑義も生じており、この事については一貫性も無ければ、筋の通った説明もできない。ただ、今はそう思っているだけということである。 長年、なぜ人はストーリーを作り、ストーリーを受け続けているのか不思議だった。ストーリーに種類は無いのに、なぜ無限にストーリーを作り続けるのだろうかと。 最近、淡々とした事実の羅列よりもストーリーの方がしっくり来るという話を聞いた。まぁたぶん、そのとおりなんだろう。それは何か合点いった。 あぁ、なにか愉快なことを書こうと思ったのに実際に書いてみると、なんともいえないことを書いている。このギャップが昔から埋められない。自分の持っているリズムはどうも少し暗いのだ。明るいのが好みではあるが、制作したり出力したりすると、どうも暗いものが出来上がる。 これは考え続けなければいけない。するといつか、納得のいくものが見つけられる。